1: ばーど ★ 2018/03/26(月) 22:20:23.95 ID:CAP_USER9
盗まれたのは、価格120万円の激レアフクロウ。意外な結末に、深まる謎とは?
奈良県の住宅街から離れた茂みで、フクロウが見つかった。
実は、訳ありのフクロウだった。
3月5日、茨城・牛久市のペットショップから盗まれ、日本に3羽しかいないといわれる貴重なフクロウ。その価格は、およそ120万円。
店の防犯カメラには、暗闇の中、慎重に両手でバッグを持ち、小走りで逃げる犯人の姿が映っていた。
フクロウが盗まれた「猛禽(もうきん)屋」・藤田征宏代表は、「(どのへんで盗まれた?)ここのところに止めておいたんですけど。店に来たら、『盗まれています、ひもが切られています』と言われて、『えええ!?』と」と語った。
被害に遭った男性は、すぐにフェイスブックで情報提供を呼びかけた。
すると、盗難から2週間後、意外な場所から情報が寄せられた。
そこは、茨城県のペットショップから400km以上も離れた、奈良・生駒市の市街地から少し離れた山の近く。
発見者の岡野綾香さんは「このあたりに止まっていました。第一印象は、茶色いモコモコした何かがいるということだったんですけど、変なのがいると思って見たら、フクロウだった。わたしが見たのはそこだったんですけど、わたしの弟が、朝、会社に出かける時に、マンホールの近くの道路をトコトコ歩いているのを見かけて」と話した。
しかし当初は、貴重なフクロウだと気がつかず、LINEのアイコンにしていたことで、事態は動き出した。
発見者の岡野綾香さんは、「(アイコンの写真を見た友達から)『そのフクロウは外来種?』と言われて、図鑑とかグーグルで検索して、実は、普通のフクロウじゃなくて、もしかしたら盗難された子かもしれない」と話した。
その後、友人らと調べるうちに、飼い主にたどり着き、盗まれたフクロウと判明。
いったん近隣の猛禽類を扱う店に捕獲・保護してもらうことにした。
もともとペットショップで暮らしていたのに、何者かに突然、自然界に放されてしまったフクロウ。
体調はというと...。
保護をした近隣の猛きん類を扱う店員は、「衰弱と言っても、見た目でわかるような大きなものでないが、2◯3日は、もしかすると食べていなかったのかなと」と話した。
保護した時、少し衰弱した様子があったものの、餌は元気に食べたという。
しかし、犯行の発覚を防ぐためか、個体を特定するために使われる足輪は外されていた。
フクロウが盗まれた「猛禽屋」・藤田征宏代表は「無事に帰ってきてくれてよかった。(犯人は)必ず捕まえます。必ず、どんな手を使ってでも捜し出して、同業者も結構、被害を受けているので、必ず見つけます」と話した。
警察は引き続き、犯人の行方を追っている。
3/26(月) 21:31
フジテレビ系(FNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180326-00000188-fnn-soci
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