1 :ドラゴンスクリュー(catv?)@\(^o^)/ :2016/05/31(火) 18:00:24.69
広島県にある『厳島(通称・宮島)』。世界遺産の厳島神社があり、奈良に続いて多くの鹿が生息していることでも知られる美しい島です。
そんな美しい島で起こった、悲しい事件をTwitterユーザーのあおのさん(@3510118aokko)が目撃しました。
それは、観光客の方がもの珍しさから、産まれたての小鹿に触れてしまうというもの。
この「ついつい可愛くて触ってしまった」という行為が、小鹿にとっても致命的なことなのだそう。
あおのさんはその理由を説明するとともに、決して小鹿に触らないよう注意を促しています。
あおの* @3510118aokko
【注意】宮島ではこの時期、小鹿が産まれてます。産まれたての小鹿はまだ親すら子供の匂いを覚えてません。お乳もすえません。ここで人間が鹿を触ってしまうと、親が子供を育てなくなり、せっかく産まれた命が死んでしまうのです。どうか、珍しいからと小鹿を追いかけたり触らないで下さい。
あおの* @3510118aokko
外国のお客様もどうかお願いします。
たった今、半日もたってない小鹿が追いかけ回され、親とはぐれ、親が探し、ようやく巡り会ったのに、人の匂いがついてしまった為に、親が近寄らないのです。
産まれたての小鹿に触れてしまうと、人間の臭いがついて親が近寄らなくなってしまい、死んでしまうことがある
知らなかったとはいえ、人間の身勝手さが引き起こした悲劇。やりきれません。
その後の小鹿の行方はわからず、無事に育ってくれることを祈るしかないとのことです。
https://gunosy.com/articles/R2ib6