1 :トペ コンヒーロ(茨城県)@\(^o^)/ :2016/05/31(火) 11:24:44.61



本番さながらの射撃競技などで欧州最強の戦車を決める「戦車コンテスト」が5月10~12日の3日間、ドイツ・バイエルン州のグラーフェンヴェーア訓練場で開かれ、北大西洋条約機構(NATO)の6カ国が参加。

実弾も使った“タンクバトル”で勝利したのは、やはり戦車王国のドイツだった。(岡田敏彦)

■NATOの最精鋭が集結

コンテストの正式名称は「ストロング・ヨーロッパ・タンク・チャレンジ」。

NATO加盟国のアメリカ、ドイツ、デンマーク、イタリア、ポーランド、スロベニアの計6カ国が参加し、各国戦車師団が精鋭の1チーム(1個小隊)4台、米国だけは2チーム計8台を派遣した。

装備戦車も一流揃いで、米国はM1エイブラムスの最新型「M1A2SEPv2」。イタリアは国産の「アリエテC1」がエントリー。

ドイツはレオパルト2A6、デンマークとポーランドはレオパルト2A5と、いずれも独製レオパルト2の進化型で参加。

スロベニアは旧ソ連(ロシア)の「T-72」の発展型「M-84」で、セルビアやクロアチアでも使われている、旧東側の技術を汲む戦車で挑んだ。

なかでもM-1の最新型「SEPv2」(システム拡張型バージョン2)と、レオパルト2の最新型「A6」という、世界最強の下馬評が高い2車種が同じ土俵で“戦う”とあって、在欧米陸軍ホームページ(HP)でも特集を組むなど、盛り上がった。

英国の戦車「チャレンジャー2」やフランスの「ルクレール」が不参加とはいえ、事実上の「世界最強戦車決定戦」といえる。

http://www.sankei.com/west/news/160531/wst1605310006-n1.html

善戦したイタリアのアリエテ戦車(ドイツ連邦陸軍HPより)

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